調理師課程のある学生のための就活サイト

お問い合わせ受付時間:平日 9:30~19:00

知ってトクする豆知識 ~社会保険~

2020/6/11
 

社会保険、知っているようで実はあまり理解していないことってありますよね。
筆者が飲食店の新卒採用の担当をしていたとき、
学生の皆さんに質問しても正しい回答は無かったと記憶しています。
知らないと損をすることもある社会保険、今回は社会保険の概要、
知っておくべきことを簡単に説明いたします。是非お読みください!

ズバリ!社会保険って何?

普段の生活の中で、予想していない病気やケガなど困りごとを助けるため、
私たち国民の生活を保障するために設けられた公的な保険制度のことを意味します。
みんなで少しずつお金を出し合って、困ったことがあればみんなで助け合うという制度
と言っても間違いではありません。この認識を持つことが大事だと思います。

健康保険
(保険証を使って病院に支払うお金を少なくする等)

熱が出た、くしゃみが止まらない、転んだ等、体調が悪いときに病院へ行きますよね。
その際に保険証を持参して、病院窓口に提出します。
こうすることで、本来支払うべき治療代の一部を国もしくは組合が補助してくれます。
これが健康保険です。

治療費10,000円 – 補助費7,000円(7割) = 自己負担額3,000円(3割)

上記の補助費7,000円は、みんなでお金を出し合って支出しています。
毎月の給与から健康保険料として給与天引きされます。
ちなみに、給与天引きされる金額と同様に、会社も同額以上の金額を支払います。
難しい言葉で言うと、国民皆保険制度、全ての国民が健康保険(医療保険)に加入しています。
この制度のおかげで、経済的に困っている方であっても、みんなが平等に医療サービスを
受けることができます。

厚生年金保険
(おじいちゃん、おばあちゃんになった時の生活補助)

厚生年金保険というのは、株式会社、有限会社など会社で働いている会社員が加入する年金制度です。
毎月の給与から厚生年金保険料として、給与の額に応じて厚生年金保険料が給与天引きされます。
上記の健康保険と同様、会社も同額を支払っています。
本人と会社がお金を出し合うので、『国民年金』の金額よりも多く支払うことになりますので、
将来受け取る金額が多くなります。よって、厚生年金保険に加入して毎月の給与から厚生年金保険料を
支払ったほうが「よりお得」です。
この積み立てた金額に応じて、年金を老後に受け取ることができます。

個人負担分15,000円 + 会社負担分15,000円 = 合計30,000円

所属する会社も厚生年金保険料を支払ってくれるので、お得な制度であると感じていただけます。

雇用保険
(仕事を辞めたときの生活補助、勉強やスキルアップのための勉強代補助)

これから就職しようとしている方に説明することではないのかもしれませんが、
非常に大事なことなので説明します。仕事を辞めた後の生活どうなるんだろう?
貯金って大事なんだなって実感する時だと思います。
全員が全員、すぐに次の仕事が決まらないこともあります。収入ゼロ、これでは不安ですよね。
そのような時のための保険、これが雇用保険です。毎月の給与から雇用保険料を天引きします。
金額は高くありませんし、会社は皆さん以上に多く払います。

給与230,000円の場合、
個人負担分雇用保険料690円、会社負担分雇用保険料1,380円

なんと、会社は個人負担分の2倍を支払います!
その他、育児や介護でお休みしなければならない場合、「育児休業給付」、「介護休業給付」といって、
給与の全額ではありませんが、国からお金をいただける制度もあります。
要するに、困ったことがあれば、ルールに従ってお金がもらえる制度と考えてもよいですね。

労災保険
(通勤中、仕事中によって発生した病気やケガの治療費を国が負担する制度)

飲食店で働いていると、やけど、切り傷などケガすることもあると想像できますよね。
アルバイトの経験がある方、やけど、包丁で指を切った経験をお持ちの方いらっしゃると思います。
通勤中や仕事中に発生した事故が原因とされる病気やケガの治療費を国が負担するという制度です。
この労災保険は、会社が労災保険料を全額負担することになっていますので、
給与から労災保険料を給与天引きされるということはありません。

給与230,000円の場合、労災保険料690円(3/1000)

上記は一人当たり、一ヶ月の金額となりますので、
社員、アルバイト全員分を計算すると、・・・・・・・・かなりの金額になりますね。
しかし、会社は万が一のことを考え、ルールに従って国に対してお金を支払っています。
このようなことを知ると、安心して働くことができますよね。

以上、今回は社会保険に関する豆知識でした。
※本コラムに記載ある金額については、2020年6月11日現在の金額(料率)となります。

求人検索

特集

説明会開催のお知らせ

特集

説明会開催のお知らせ

求人検索